大阪日本橋にある「じゃんぱら大阪本店」で、タイ語キーボードのMacBookAirが中古で売られているとツイッターで書かれてあったので、見てきました。また、顔なじみの店員さんにも話を聞いてきました。
モデルは、2011年モデルの11インチでした。
日本モデルで言うと、これですね。
店員さんに入手の経緯を聞いてきました。
タイに転勤になっていた方が現地で買ったらしく、日本に戻ってきてから不要になったので売りに来たとのことです。
最初、お店でも、キーボード見てもこのMBAがどこの言語のものなのかが分からず、型番にあったTHというキーワードでタイ語版のキーボードであるということをつきとめたそうです。
で、気になったので、答えてくれるか分かりませんが買い取り金額に変化があるのかも聞いてみました。すると、「どこの言語のキーボードであろうが、日本語キーボード版のスペックと同じものだったら、日本語版と同じ金額で買い取りします」とあっさり答えてくれました。
ソフマップとかではできないですよね。英語キーボードの物は買い取ってくれますが、査定が下がったりしますし。
そこは「すごいな、じゃんぱら」っていうところです。
言葉だけでは何なので、店員さんに撮影の許可を得ましたので、ここで公開しちゃいましょう。
キーボードいきましょう。
見事に訳の分からない文字が並んでいます。
こりゃ、店員さんも最初は何語か分かりませんわ。
タイ語部分を除けば、英語キーボードと同じなので、英語キーボードと同じ感覚で使うことは可能です。
日本語キーボードみたいに、「かな」とか「英数」キーとかないから、スペースが打ちやすいという利点がありますかね。
ただ、日本語漢字入力の切り替えが面倒かもしれませんが。
次に画面です。
店頭では、既に日本語でインストールしていました。
MacOSXは国際化対応していますから、タイ語キーボードであっても、問題ありません!
ちょっと見にくいですが、タイ語入力モードに切り替えて、適当に文字を打ってみました。
最後に販売価格ですが、申し訳なさそうに(笑)出して見ます。
1ヶ月保証が付いてぇ、レア物のタイ語キーボードが付いてぇ、62,800円…。
若干欠品があるみたいですが、状態は良かったですよ。
で、私の感想なのですが、SSDが少ないのはモバイルガジェット扱いで考えて、サブマシンとして使用するから問題無いでしょう。Thunderboltにも対応してますので、少ないですが対応周辺機器も使えます。
しかし、
メモリー2Gで、今のOSでまともに使えるのか?
というのが心配事ですかね。
4Gが最低ラインかなと思っていますもので…。
店員さん曰く、「店にはインドネシアとかから来られる方はいらしゃいますが、タイから来られる方は全然居ない」とのことです。
USキーボードのMBA代わり使うという手もあるかなと思います。
メモリー4Gなら、借金してでも買ってたと思います(笑)。
タイ語の勉強をするときに使えるかもしれませんね。
って、タイ語を勉強する機会がないけど(笑)。
その前に、次のOSにはこのマシンは対応してましたっけ?
CPUはOKでも、メモリーできつそうな気がします。SSDだから、大丈夫かな…。
じゃんぱら大阪本店は以前にも、PowerPC時代のMacProの未使用品を買い取った経歴もあるし、すごいですところですね。
ちなみに、そのMacProはすぐに売り切れましたけどね(私が悩んで、あちこち回っていた間に)。
最後に、現在発売中のMacBookAirは今月から発売になって、新しいCPU・チップセットに対応したものです。以下のものが、発売されています。
無線LANがac対応になったので、高速対応させたい場合は、AirMacExtremeやTime Capsuleの買い替えが必要です。