Yolo Phone(基本情報~セットアップまで)


ケニアSafaricomから発売された、ATOMを採用したAndroid「Yolo Phone」を手に入れました。
特徴としては、

  1. シングルコアのATOMを採用(ハイパースレッド対応なので、理論2コア)
  2. SIMロックフリーで、HSPA+まで対応
  3. SIMサイズは通常サイズで、マイクロSIMでもnano SIMでもない(最初、マイクロSIMだと思っていたので、マイクロSIMをどうやって入れたらいいのか悩んでました)
  4. 無線LANはbgn対応で、5GHz帯には非対応
  5. Androidのバージョンは4.0

といったところでしょうか?

今回、株式会社ミヤビックスの中の人のご協力により、入手いたしました。

セットアップの方ですが、最初の言語選択に日本語が出てきますので、最初から日本語で使うことが可能でした。
スワヒリ語がデフォルトだったら、どうしようかと思いましたが、その問題はありませでした(笑)。
セットアップ後、まず違和感があるのが、時間表示。
実は、デフォルトの時間表示がアフリカ時間になっていますので、セットアップ後に日本に設定し直す必要があります。

以上のことを踏まえて、普通にセットアップすれば、普通の日本語の使えるAndroid4.0のできあがりです。

…、でもまあ、使い勝手の方ですが、他の4.0のAndroid機種に比べて、良いとは言えませんけどね…。
使いやすい端末欲しけりゃ、ギャラクシーなり、エクスペリアなり買った方がよいです。
まあ、ネタで買ったものですので、気にしないでいきましょう。

みなさんが心配されるのは、「AndroidのCPUはARMがほとんどなのに、IAなCPUで動くアプリがどんだけあるのか?」だと思います。
少しずつですが、Yolo Phoneでのアプリ動作状況を公開していきたいと思います。

また、ミヤビックスの中の人から、「幅がほぼ同じ」ということで、Xperia arcのオーバーレイブリリアントをYolo Phoneを送っていただいた時に、同封していただきました。
切って使わないと駄目なので、まだやっていませんが、時間ができたときにでも付けてみたいと思います。
今は、出荷時に貼られているフィルムを貼ったままにしています。